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​6月議会 一般質問

森川佳英議員の一般質問


  • 迅速なワクチン接種について

 現在、65歳以上のワクチン接種の達成率が江津市は大変優秀で県内の市でも最も接種率が高い。医療機関の協力による個別接種が良い形で進んでいる。

 その背景には市内医師会と行政の密な連携がそれを可能にしている。ただし、そうはいっても通常業務と並行してのワクチン接種は各医院に大変な負担となっている。

 持続可能な取り組みにしていくために、今後、64歳以下16歳以上、さらに15歳以下12歳以上の接種についてはどのような見通しを持っているかを確認。

 今後、大規模な集団接種の可能性も視野に入れているということだが今回の答弁では具体的な方策は示していただけなかった。

 今後どのように広報されて、市民に周知するのかまで、確認できればよかった。残念


  • 江津市独自のPCR検査について

 検査を社会的に必要な人がいつでも検査を受けることができるよう、市内の環境を整えてほしいと要望したが、現状では市内にその医療機関はないことからも、その方向での検討は行わない。ということだった。今まで以上に「手洗い」「うがい」「密を避ける」という基本的な予防意識を持ちワクチン接種を進めることを目指すということだが、検査体制の拡充は今後も要求していきたい。


  • すべての業種への補償と生活支援について

 コロナ禍の今、経済を活性化させるような次の手段を考えていただけないか。という要望をしたのだが、今までしてきた市の取り組みをあげて、ここまで頑張ってきた手立てを示していただいた。しかし

 ここまでやってきたことの中の多くは貸付の手段が多く、借金であり事業者にとっては苦しみが増すケースも多い。やはり、全国にある様々な地域活性化の取り組みを参考に具体的な手立てを示し実行していただきたい。浜田市の行った市民調査を参考にしてほしいと語ったがどのようなものかご存じなかった。特に、アフターコロナの後の江津市経済がどうなるかを、考えてほしい。

 全市民対象支援策が講じられていると当の市民が感じているのか。これが大切であると思う。具体的なデータの裏付けと市民の声の聞き取りを欠いてはいけないと思う。

  • 国民健康保険の傷病手当金について

 国民健康保険料の納付の書類の中にこの説明が入っていたが、あれで親切な説明だったと思うかと聞いた時、あれで十分配慮したという回答。とても残念に思えた。

 傷病手当は給与所得者にあてられたもので個人事業主はカバーしていない。しかし、コロナの被害は誰にでも訪れる。それが、個人事業主だった時に、その人の補償はどこがどうするのか。国民健康保険は最後の砦であり、だからこそ、国の基準はあるけれど各自治体レベルで補償を給与所得者だけでなく個人事業主まで広げている。

 そんな考えは江津市にはないのか。と訴えて、担当課課長から

「今の声をきちんと承りたい」との答えをいただいた。今後が楽しみである。


 今回限られた時間の中で、十分意を尽くせないところもあったが他の議員の質問と合わせて、一歩前進できる回答が得られたように思う。今後の市の動向に期待したい。